第一回 京都・観光文化検定試験 2級 問題と解答、解説。(平安時代3)
(3)平安京は、南北約5.2Km、東西約4.7kmで、中央を朱雀大路が南北に走り、北方の大内裏に通じていた。この朱雀大路の幅員は、約何メートルあったか。
( ア ) 25m ( イ ) 55m
( ウ ) 85m ( エ ) 115m
解説
朱雀大路は平安京の中央を南の羅城門から大内裏(平安宮)の正門-朱雀門に向かう京の中心の道路です。『延喜式』には「朱雀路廣廿八丈 自垣半至溝邊各一丈八尺 垣基三尺 犬行一丈五尺 溝廣各五尺 兩溝間廿三丈四尺」と記されています。
朱雀路廣廿八丈(28丈)=約84m
大きいですね。南の羅城門は、平安京の正面玄関、そして凱旋門としての役割を果たしていました。
現在は、小さな児童公園の中、滑り台の前に立つ「羅城門跡」の碑(明治28年)だけが、羅城門の証です。
また羅生門で有名な話に坂田公時、平貞道、卜部季武とならんで源頼光の四天王の一人の渡辺綱の「羅生門の茨城童子の腕を切り落とした逸話」があります。
解答は( ウ )
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